王寺町について

王寺町

奈良県の北西部に位置する王寺町は、大阪と奈良をむすぶ要衝地にあり、明治時代には県内で初めて鉄道が開通した土地です。
また、聖徳太子にまつわる逸話も多く聖徳太子と縁が深いため、聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条、「以和為貴」の精神をとりいれて、町内には「やわらぎ」と名の付く施設が点在しています。
国道25号と国道168号が交差する本町1丁目交差点角にはそのシンボルである和の鐘が設置されています。

北は大和川を境に生駒郡三郷町・斑鳩町と接し、東部は北葛城郡河合町・上牧町、南部は香芝市、 西部は大阪府柏原市と接しており、町内は新興住宅地が多く、大阪の衛星都市として発展してきました。

交通

王寺駅

王寺駅には西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線・和歌山線、近畿日本鉄道生駒線および田原本線(新王寺駅)が接続し、県北部のターミナルの一つとなっています。また、道路では国道25号や国道168号が交わる交通の要衝でもあります。

環境

王寺駅

王寺駅のある王寺町北部は大和川、南は葛下川に挟まれ、中央部をJR線・近鉄線が横断しています。 王寺駅を中心として市街地が広がり、駅南側の王寺地区に中高層のマンションが 林立するほか、町役場や消防署などの官公庁や、商業施設が集積しています。

雪丸

2013年から王寺町の公式マスコット、王寺町観光・広報大使にとして活動。
2014 年ゆるキャラグランプリ第11位!

聖徳太子の愛犬とされ、ドローンも作られています。
雪丸が王寺町の空を飛んでいる映像はこちらから
http://www.town.oji.nara.jp/yukimaru_sampo/

雪丸